よくある質問|お客様ご相談室|バナナ・果物はスミフル
取り扱い商品について
どのようなバナナを取り扱っていますか?
甘くてコクのあるもっちりとした食感が特徴のバナナの王様「甘熟王(かんじゅくおう)」、香り・味・食感にこだわったベルマーク付きのバナナ「[熟撰]バナージュ/[熟撰]バナージュエコ」、おなじみの定番バナナ「グレイシオ」と、環境に配慮して農薬などの使用を極力抑えて栽培した各ブランドの「エコバナナ」シリーズがあります。そして1房のご購入によりCO2が1kg削減できる環境配慮型バナナ「自然王国eco sweet」、バナナが贅沢品だった頃の味を再現した「昭和の贅沢」なども取り扱っております。
さらに詳しくは「バナナ・ラインナップ」へ
バナナのパック袋に貼ってある数字が記載されたシールは何ですか?
パック袋に貼っているシールは「製品ロット番号」です。これにより、いつ・どこの農園で収穫・どこの選果場※でパック・箱詰めされた商品なのかが追跡(トレース)できるようなシステムを整えています。
もし、お手元の商品について何かお気づきの点がございましたらお客様サービスセンターにご連絡いただき「製品ロット番号」をお伝えください。
※選果場…バナナの洗浄・カット・パック・箱詰めの作業場
スミフルのバナナの産地はどこですか?
弊社が現在、取り扱っているバナナはフィリピンのミンダナオ島にあるスミフル・フィリピン管理農園で栽培しております。
高地栽培と通常栽培の違いを教えてください。
弊社の高地栽培バナナである「甘熟王」は、昼夜の寒暖差が大きくなる標高約700m前後の「高地」にある農園で栽培されております。寒暖差があるため育成には通常よりも時間が掛かり、通常栽培(低地栽培)のグレイシオバナナの栽培期間が約10ヶ月間であるのに対し、甘熟王バナナは約14ヶ月間かかります。高地ではじっくりと時間をかけて栽培しているため、デンプン質の含有量が多くなり、甘くてコクのあるバナナが育ちます。
おすすめの食べ頃である「茶色い星が出てきた状態」の糖度を計ってみると、通常栽培(グレイシオ)のバナナは平均21度前後。高地栽培(甘熟王)はなんと平均24度前後。この状態でも甘熟王は、果肉がしっかりとしているのでおいしく召し上がれます。※
また、日当たりと水はけの良い斜面を中 心とした高地にある農園で栽培しているため、もっちりとした良い食感になります。
※当社調べ、年間平均値。バナナの熟成状態・個体差などにより、若干の相違がある場合がございます。
「鮮度キープ輸送」について教えてください。
「鮮度キープ輸送」とは、バナナを収穫後、出来るだけ早く適温管理された集荷所に輸送し、集荷所からバナナ専用船に積込むまでの輸送時も徹底して鮮度をキープするスミフル独自の取り組みです。
さらに詳しくは「鮮度キープ輸送」へ
バナナを購入したいのですが、どこで買えますか。
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どのようにポップコーンポップ
保存方法について
バナナの保存方法を教えてください。
バナナは常温で保存してください。バナナの保存に適した温度は15〜20℃です。完全に追熟する前に13℃以下の低温の場所に置かれますと、熟成がなかなか進まなくなる可能性がありますので、13℃を下回らない保存をお願いいたします。また果肉の柔らかいバナナは、テーブルなどに置いておくと接触した部分が黒ずみ、傷みやすくなってしまうので「バナナスタンド」の使用をお勧めします。房の根元を引っ掛けて吊るして、風通しの良い場所に常温で保存することにより、バナナを傷みにくくします。
また夏季においては、袋は外しなるべく涼しい場所に置かれますようお願いいたします。
気温が高い時期の保存方法を教えてください。
気温が高い時期は、袋を外し、風通しの良い涼しい場所や冷房の効いた室内に置いて保存してください。茶色い星(シュガースポット)が出た十分に熟したバナナを保存する場合は、ビニール袋に入れ、袋の口をしっかりと閉めて、冷蔵庫の野菜室に保管すると、若干日持ちします。なお、皮が黒くなることがありますが、果肉には影響はございませんので、安心してお召し上がりいただけます。
★バナナの保存に適した温度は15〜20℃です。完全に追熟する前に13℃以下の低温の場所に置かれますと、熟成が進まなくなる可能性がありますので、13℃を下回らない保存をお願いいたします。
さらに詳しくは「気温が高い時期の賢い保存方法」へ
保存する時は袋に入れたままでいいですか?
袋に入れたままだとバナナが蒸れる場合があるので、袋を外してください。バナナの軸部分にカビが発生する原因になることがあります。
保存していたら皮が裂けてしまいました。どのように保存すればいいですか?
バナナ保存で、温度の低い所から暑い所に出たりなど、急激な温度や湿度の変化があると果肉の熟成に皮が追いつけず、また果皮の水分が奪われるため、皮が裂けてしまうことがあります。果肉自体の品質に問題はございませんが、裂けた部分から乾燥が始まってしまいますので、裂けた箇所の果肉を取り除き、早めにお召し上がりいただくことをお勧めいたします。
保存するときは、冷蔵庫に入れてもいいですか。
茶色い星(シュガースポット)が出ていないバナナは、冷蔵庫には入れないでください。冷蔵庫で保存していただく場合には、茶色い星(シュガースポット)が出た、十分に熟したバナナをビニール袋に入れ、袋の口をしっかりと閉めて冷蔵庫の野菜室に入れてください。常温で保存するよりも若干日持ちします。
なお、皮が黒くなることがありますが、果肉には影響はございませんので、安心してお召し上がりいただけます。
「甘熟王」が、甘くないのですが。
バナナの熟成状態が不十分であると考えられます。袋から取り出してバナナを新聞紙や厚手のタオル等で包み、さらに包んだバナナをビニール袋に入れて、温度が比較的高い、人が出入りするリビングなどに置いてください。またバナナが完全に追熟する前に13℃以下の低温の場所に置かれますと、熟成がなかなか進なくなる可能性がありますので、13℃を下回らない保存をお願いいたします。
さらに詳しくは「気温が低い時期の賢い熟成方法」へ
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あなたは、冷凍鶏肉の胸肉を焼くことができ
食べ頃、果肉について
バナナの食べ頃を教えてほしい。
グレイシオは、表皮が黄色くなった頃がおすすめの食べ頃です。甘熟王・[熟撰]バナージュ/[熟撰]バナージュエコ・自然王国eco sweet・昭和の贅沢は、表皮が黄色く表面に茶色い星(シュガースポット)が出てきた頃がより甘くなったサインです。バナナの表皮の色を目安に、お好みの状態でお召し上がりください。
さらに詳しくは「あま〜い食べ頃の見分け方」へ
気温が低い時期の熟成方法を教えてください。
バナナが完全に追熟する前に13℃以下の低温の場所に置かれますと、熟成がなかなか進まなくなる可能性がありますので、13℃を下回らない保存をお願いいたします。また気温が低い時期にバナナを食べ頃の色にするには、袋から取り出してバナナを新聞紙や厚手のタオル等で包み、さらに包んだバナナをビニール袋に入れて、温度が比較的高い、人が出入りするリビングなどに置いてください。
さらに詳しくは「気温が低い時期の賢い熟成方法」へ
果肉が硬くて甘くないのですが。
バナナの熟成状態が不十分であると考えられます。バナナが完全に追熟する前に13℃以下の低温の場所に置かれますと、熟成がなかなか進まなくなる可能性がありますので、13℃を下回らない保存をお願いいたします。また果肉が硬い場合は、袋から取り出してバナナを新聞紙や厚手のタオル等で包み、さらに包んだバナナをビニール袋に入れて、温度が比較的高い、人が出入りするリビングなどに置いてください。
さらに詳しくは「気温が低い時期の賢い熟成方法」へ
果肉の中心や周りが黒または茶色くなっていて硬いのですが。食べても大丈夫ですか?
このような状態のバナナは、栽培地で雨の多くなる季節にしばしば発生することがあります。しかし、選果場でバナナの外見から見分けがつくため、通常はもれなく選別されるのですが、時折り外見での判別が困難なバナナがあり、商品の一部に混入してしまうことがあります。
黒または茶色くなっている部分は、人体に有害なものは含まれていませんが、硬く木質化し樹脂のような渋みがあり、硬い果肉が口内に異物感を感じさせますので、召し上がらず、お手数ではありますが、お客様サービスセンターにご連絡をお願いいたします。
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栄養成分・カロリーについて
バナナのカロリーを教えてほしい。
バナナにはどんな栄養成分が含まれているかを教えてほしい。
一般的にバナナには、糖質や脂質の代謝を助けてくれるビタミンB群や、ビタミンC、カリウム、マグネシウム、カルシウムなどのミネラルが含まれています。体に欠かせない栄養群を気軽に摂ることができる果物です。
さらに詳しくは「バナナの栄養素」へ
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農薬ほかについて
収穫後の農薬はどうなっていますか?
弊社のバナナには、ポストハーベスト農薬=防かび剤(防ばい剤、殺菌剤)など、収穫後に農薬は使用しておりません(使用した場合には、食品衛生法により、使用した旨を記載することが義務付けられています)。定期的に行われる残留農薬検査の結果にも問題はございません。
頭の中で成分は上にあるものです。
防カビ剤・防腐剤の使用はありますか?
弊社のバナナにはポストハーベスト農薬=防かび剤(防ばい剤、殺菌剤)などの収穫後の農薬は使用しておりません(使用した場合には、食品衛生法により、使用した旨を記載することが義務付けられています)。
残留農薬の検査は行っていますか?
残留農薬検査については、食品衛生法に定められている検査方法に従って定期的に行われており、弊社が厚生労働省認可の第三者機関に自主的に依頼して行うもの、青果業界団体によるもの、厚生労働省が行うものと、それぞれ合わせて三種類の検査があります。定期的に行われる残留農薬検査の結果にも問題はございません。
バナナの残留農薬検査はどの部分を検査するのですか?
皮ごとすべて分析します。食品の残留農薬検査は、厚生労働省が定める公定法と呼ばれる試験法で行います。公定法は、検査結果のバラツキを少なくするために、農薬の種類や食品ごとに試験法、検体の調整方法、使用する分析機器、検査手順などが細かく定められています。この公定法では、バナナの検査部位は「果柄部を除去したもの」と設定されています。また残留農薬基準も果柄部を除去しただけの皮ごとのバナナに設定されています。バナナの場合通常皮を食べることはありませんので、大変厳しい検査方法といえます。
(バナナ大学HP・バナナの安全性Q&Aより引用)
バナナを食べるとき、軸の方を1cmくらい切り落としたほうがいいですか?
そんなことはありません。皮をむいてそのまま食べましょう。東京都の研究機関において、バナナを房から数本とり、それぞれを「軸に近いほう」、「真ん中」「先端のほう」を数センチ幅の輪切りに切り取り、農薬の残留量を調べたところ、1本ごとに、また同じ1本でも部位によりかなりばらつきが見られ、軸に残りやすいということはありませんでした。バナナの残留農薬は、普段は食べることのない皮ごと検査されており、農薬が検出されたとしても微量で、身体に影響がないとされる量です。
(バナナ大学HP・バナナの安全性Q&Aより引用)
輸入されたばかりのバナナは緑色だと聞きましたが、なぜ黄色いバナナを輸入しないのですか?
黄色く熟したバナナの輸入は、植物防疫法により禁止されています。成熟した黄色いバナナには、日本の農作物に被害を及ぼす可能性のある害虫が寄生している恐れがあります。これらの害虫の侵入を防止するため、黄色いバナナの輸入が植物防疫法により禁止されています。そのため、日本で陸揚げされたばかりのバナナはすべて「青バナナ」で、室(むろ)で追熟して黄色く成熟させてから店頭に並びます。意外かもしれませんがバナナの産地の人々もバナナを青いうちに収穫します。なぜなら、黄色く熟してから収穫すると、甘みや香りが失われ、果肉が軟らかくなりすぎてしまうからです。現地の人々はバナナを青いうちにもいで日陰に置き、自然に黄色く熟すのを待ってから食べます。
(バナナ大学HP・バナナの安全性Q&Aよ り引用)
バナナの皮に白いツブツブが付着しています。
弊社のバナナは、できるだけ農薬の使用を減らしているため、栽培中に虫などが付着する場合があります。しかし、通常は選果場で水洗い・選別などにより除去されますが、時折りカイガラムシのような種類の虫は水洗いしても落ちにくいため見逃されて、商品の一部に混入してしまうことがあります。人体に有害な虫ではなく、また果肉には全く影響はございませんので、安心してお召し上がりいただけます。
バナナの軸に白いカビのようなものが付着しています。
弊社のバナナは防カビ剤不使用のため、袋の中で蒸れてしまったことによりカビが生えてしまったと思われます。袋を外し風通しを良くしていただくとカビ防止につながります。果肉に異常がなければ、カビの部分を取り除いてお召し上がりいただけます。
バナナを袋から出したときの異臭が気になるのですが。
他の青果物と同じようにバナナ自体にも匂いがあり、バナナが熟す時に発生する独特の臭気(主成分は酢酸イソアミル)の可能性があります。個体差がありますので、匂いがきつく感じる場合もありますが、袋から出して、しばらく置いておかれると弱くなってくると思われます。袋に入れたままでは、匂いがこもりますので、袋から外して置くことをお勧めいたします。
通常のバナナとエコバナナの農薬使用について教えてほしい。
「各ブランドのエコバナナ」及び「自然王国eco sweet」は、通常のバナナに比べ農薬の散布回数を極力抑えて栽培しております。また除草剤を一切使わず、手作業で除草を行い、収穫後の農薬も一切使用しておりません。また通常のバナナについても、収穫後の農薬は一切使用せず、また、栽培中も不要な農薬は使用しないで栽培しております。安心してお召し上がりください。
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